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実績で選んだ三次元測定機3選

三次元測定機の選び方のひとつに、「導入実績で選ぶ」という方法があります。

とりわけ大企業が導入しているような機種は、その業界でのスタンダードとも言える製品です。選ぶ企業が多いということは、スペックが充実していたり、使い勝手がよかったり、必ず何か理由があります。

ここでは各社製品の三次元測定機の導入実績をリサーチして、利用されている実績の多い三次元測定機を3機種厳選してご紹介していきます。

HandySCAN 3D

Creaformのハンディタイプ測定機は、数々の大手企業で導入されています。BMWトヨタロールスロイスルノーなど、自動車メーカーを中心にグローバルな企業が名を連ねています。

最高クラスのスキャン精度・速度を誇りながら使いまわしやすい汎用モデル

それだけの実績があるのは、高いスペックと用途の広さのため。フラグシップモデルであるHandySCAN 3Dは、精度が最大0.03mm、解像度は0.05mm、480,000測定値/秒という高速スキャンが可能というハイスペックモデル。しかも、スキャナーを持って歩き回りながら測定することも、対象物を動かして測定することも可能。測定方法が柔軟なので、どんな業種でも利用できるのが利点です。実際に、以下のような幅広い用途で利用されています。

クレアフォームHP画像
工業・製造 航空宇宙・自動車・輸送・精密機器・重工業・産業デザイン・CAD検査
医療 矯正具製造・技師装具製造
研究・その他 非破壊検査・自然科学研究・文化財保存

HandySCAN 3Dの公式サイトを見る

Faro Laser Tracker

海外企業の導入実績はデータを見つけることができませんでしたが、国内企業だけでもコマツ工業明和機工協和テクニカといったグローバルな企業がFaroの三次元測定機を導入しています。

持ち運びのしやすさとカスタマイズの広さがポイント

Faroシリーズの中でも、ポータブルで取り回しがきくスキャナーがFaro Laser Trackerという商品。これは測定範囲が160mと非常に広く、幅広い業種や場面で使われています。IP52規格の防水・防塵性能を持っているので、製造現場などへ持ち込んでも問題なく使用可能です。キャリーケースに入れて運ぶことができるので、どこでも測定が可能です。

また、通常型、長距離型、高性能型という3種類の部品を付け替えることで、以下の様なさまざまな用途や場面に対応しています。

FAROHP画像
工業・製造 製造業・重工業・CAD検査・受入検査・寸法解析
研究・その他 ロボット工学

Faro Laser Trackerの公式サイトを見る

Artec Eva

こちらも高性能で導入実績の豊富な機種。大英博物館に収蔵されているアッシリアのレリーフコレクションは、Artec Evaによって3Dスキャンされ、破壊や消失から守られています。映画制作の分野で活躍するTNG Visual EffectsでもArtec Evaが活用され、刺激的なシーンの撮影のために、本物そっくりの乗り物や小道具、あるいは人物の3Dモデルを提供しています。

可動部に強くデザイン業向き

Artec Evaがこれらの企業に採用されているのは、持ち運びの便利さと高精度なスキャンが理由です。0.85kgと非常に軽量でありながら、精度は最大0.1mm、解像度は最大0.5mmと高性能です。フルカラースキャンが可能なので、そのままデータを3Dモデルとして活用することができます。

また、スキャン対象が動いているときでもスキャンできるのが大きな特徴。可動部位の変化をスキャンすることができるので、人の動きを計算してつくられる製品の設計にも役立ちます。主な用途は以下の通りです。

ArtecEva3DHP画像
工業・製造 製造業・産業デザイン
医療 技師装具製造・歯科補正
研究・その他 文化財保存・犯罪現場検証・事故原因究明

Artec Evaの公式サイトを見る

非接触型がトレンド!幅広い分野で活躍する3Dスキャナー

従来は、測定対象に対してプローブという球体を物理的に接触させることでスキャンさせる「接触型」が一般的でした。これは測定精度が高いのですが、取り回しがきかなかったり、計測に時間がかかるという難点がありました。

それに対して、いま主流になっているのがレーザ光を対象物に当て、その反射によって測定する非接触型です。1度のスキャンは1秒に満たない時間で済む上に、測定機を持って歩き回ることも可能です。

軽くて取り回しがきくので、対象物をあらゆる角度から測定することもできます。品質管理やリバースエンジニアリングなどの速さと精度が求められる場面では、非接触測定機を選ぶのが賢い選択となっています。

精度で選んだ三次元測定機3選
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