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グレードごとの価格帯

三次元測定機(3Dスキャナー)の導入にかかる費用を調査。個人で使う家庭用、企業で使う業務用それぞれの価格をまとめています。

三次元測定機のグレード別に価格を徹底調査!

三次元測定機(3Dスキャナー)は、家庭用のグレードの低いものと業務用のハイグレードなものでは性能がかなり異なります。趣味で使われることの多い家庭用のものに比べ、業務用は品質管理や製品分析・リバースエンジニアリングなどにも使われるため、より精密な測定が必要になるためです。

ここでは、家庭用と業務用の三次元測定機の価格をそれぞれ調査しまとめています。三次元測定機の導入をお考えの方は、ぜひ導入費用の参考にしてみてください。

家庭用・個人用

現在、家庭用の三次元測定機として主にラインナップされるのは以下の3製品。

  • ハンドヘルド3Dスキャナー(XYZプリンティングジャパン)
  • Sense 3D Scanner(3D Systems)
  • KN-MF3D(Matter and Form)

ハンドヘルド3Dスキャナー

こちらは¥19,800とかなり手軽な価格。スキャン精度は1.5㎜で、スキャンできるサイズは最大60cm×60cm×30cmまで。238gと本体が軽く、価格・性能ともにライトな部類です。

Sense 3D Scanner

こちらは¥49,980とやや高価。2014年はじめの発売なので、XYZプリンティングジャパンよりも1年ほど前の機種ということもあり、まだ低価格化のはしりというところでしょうか。

分解能が0.9~1.0mm、スキャンサイズは20cm×20cm×20cm~3m×3m×3mとかなり幅広くなっています。ハンドヘルド3Dスキャナーより高い分、性能はかなり上がります。

KN-MF3D

Mater and Form社の三次元測定機は、18cm×25cmとかなり小さいスキャンサイズとなっています。というのも、これは据え置き型のもので、ハンディタイプの上のふたつとは種類が違うため。

3D解像度は0.43mm、精度は0.25mmと、性能はかなり高くなっています。精度が高いだけあり、価格は¥97,000ほどとなっています。

業務用・企業用

業務用のものは当然価格は高くなるものの、その価格帯は幅広く設定されています。

廉価帯

廉価なものとしては、たとえばNext Engine HD Proという据え置き型のもの。こちらの精度は0.127mm(Macroモードの場合)。こちらは¥498,000。

同じく据え置き型で、60cmの大きなものでもスキャンでき、しかも数秒でスキャンが完了するSLS-2という3Dスキャナーは¥440,000ほど。

個人用よりはかなり値段はしますが、業務用としては性能は落ちます。

高性能なもの

対して、ハンディタイプの3Dスキャナーながら精度は最高0.1mm、550,000頂点/秒という速度のGo!Scan 3Dは300~400万円。同じCreaform社の製品で、METRASCANシリーズは1,000万円から。こちらは大手自動車メーカーが採用するハイグレードな3Dスキャナー。

このグレードのものであれば、業務用として信頼に値する性能が保証されています。

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